Plan 9とGo言語のブログ

主にPlan 9やGo言語の日々気づいたことを書きます。

Goでファイルの存在確認

Go

Goでファイルの存在確認について、インターネットではos.Statの戻り値がエラーかどうかを判定する方法が紹介されていますけれど、os.Statはファイルが存在する場合でもエラーを返すことがあるため、この方法では正しく判定できないケースが存在します。また…

GitをPlan 9に移植した話

2018年の夏頃から、時間をみつけてはPlan 9にGitを移植していて、概ね動いたので公開する。ソースコードはこの辺りにある。 https://github.com/0intro/plan9-contrib/pull/6 https://github.com/0intro/plan9-contrib/pull/7 https://github.com/madler/zli…

Plan 9のローダは先頭から順にシンボルを解決する

半年に1回は8lのエラーでハマっているので書いておこうと思いました。*1 こないだ curl をコンパイルしている時に、こういう設定を mkfile に入れました。 # リンクするライブラリのリスト LIB=\ /$objtype/lib/ape/libcurl.a\ /$objtype/lib/ape/libz.a\ /$…

エンジニアとして働く環境に望むこと

なんか最近、給料を上げればエンジニアは逃げないって論調の記事が目について、少し価値観違うなと思ったので気持ちを書いてみた。 過去に、東京一人暮らし、交通費を除いて手取り14万の時があって、働いても貯金がすり減るし昇給が1,000円だったこともあっ…

Plan 9のCプリプロセッサを読んだ

Plan 9には cpp(1) というANSIに準拠したCプリプロセッサが用意されていますが、Plan 9標準のCコンパイラはコンパイラ自身が簡略化したプリプロセッサを持っているので基本的には使いません。ただし、Cコンパイラが持っているプリプロセッサは設計思想の影響…

Perlの環境作った

plenv 個人的にはenv使わないことが多いけど、必要になったので入れた。 $ brew install plenv これに伴って perl-build も必要だけど、Homebrewで perl-build を入れたらplenv install実行時にSSL/TLS関連のエラーが出た。 599 Internal Exception, https:/…

MackerelでGitHubのイシュー数推移を記録してみた

この記事はMackerelアドベントカレンダー2018の18日目です。 Mackerelはサーバ管理・監視サービスですが、取得する数値はサーバに限ったものではなく、例えば体重など、数値なら比較的なんでも記録することができて、記録した値の推移を眺めることができます…

GoのPrintfでカスタムフォーマッタを使う

Go

Goの fmt パッケージは、%s や %3.4f のような書式を使えます。基本的にはCと同じですが、%#v や %T などGo固有なものもあります。書式は基本的に %[flag][width][.precision]{verb} のように分かれていて、それぞれの数値は幅や0埋めなどを指定します。{ver…

http.RoundTripperでHTTPクライアントを拡張する

この記事はQiitaで公開されていました GoでHTTPリクエストを行いたい場合、一般的には net/http のhttp.Getやhttp.Postを使うことになると思います。もしくは少し複雑なリクエストする場合、http.NewRequestを使うかもしれません。 net/httpの公式ドキュメン…

GitHubへHTTPSアクセスする場合はトークンを使った方が良さそう

2FA

GitHubやGitHub Enterpriseで、HTTPSを経由したgit pushや git pullをするとログインIDとパスワードの入力を促されますが、二段階認証を有効にしていると、正しいIDとパスワードでも認証がエラーになります。この場合、repo スコープを有効にしたトークンを…

Go 2のgenerics/contract簡易まとめ

この記事はQiitaで公開されていました 2020年8月追記 この記事は2018年頃に出てきたGoのジェネリクスに関するドラフトを読んで、個人的に理解した内容をまとめたものです。2020年時点ですでに、contractの代わりにinterfaceが使われるなど、十分に内容が古く…

GoDocドキュメントの書き方

この記事はQiitaで公開されていました Goでドキュメントを書くとき、一般的にはGoDocを使うと思います。GoDocはシンプルにみえて、実際は色々な書き方をサポートしていますし、ブラウザで単純に表示する以外の読み方もあるので、一通りの方法をまとめてみま…

golang.org/x/oauth2で色々な認可フローや方言に対応する

この記事はQiitaで公開されていました OAuth 2.0クライアントの実装 golang.org/x/oauth2を使ってトークンを発行する際に、複数の認可フローや方言があるけれど、どうやって実装するんだろう?と思ったことを調べました。OAuth 2.0自体については、OAuth 2.0…

macOSでNixpkgsのアップグレード

この記事はQiitaで公開されていました TL;DR NixpkgsのmacOSインストーラはマルチユーザインストーラなので、rootユーザにインストールされているnixパッケージのアップデートが必要。 $ sudo -i nix-env -q nix-2.0 nss-cacert-3.35 $ nix-env --version ni…

Go & Versioning(vgo)を読んで大きな変更が入ったなと思った

この記事はQiitaで公開されていました このQiita記事は、Go & Versioningで掲載された一連の記事を読んで、自分なりのまとめと感想です。私の周りはあまり騒いでないけど、これ感覚的なものが大きく変わるなあ、と思ったので、主に表面上に現れる変更をまと…

golang.org/x/sync/semaphoreを使ってゴルーチンの同時実行数を制御する

この記事はQiitaで公開されていました 特定の処理をゴルーチンで並列実行したいけれど、サーバの負荷等を考慮して、同時実行数の上限を設定したい話です。元ネタの記事では、チャネルやsync.Poolを使って実現していて、すでに十分シンプルなのですが、x/sync…

Jenkinsfileの書き方

この記事はQiitaで公開されていました ほとんど情報がなかったので調べながら書いたメモ。基本的に、公式情報が最もまとまっている。 Using a Jenkinsfile Pipeline Syntax Pipeline Steps Reference Jenkins Job DSL API また、古い情報らしいけど、現状こ…

bashのあまり知られていないけど便利な話

この記事はQiitaで公開されていました ~と*を展開する場合はクオートしない クオートされた文字列の中にある~はそのまま文字として扱われる。扱いは*と同じようにみえる。 $ echo ~/bin /Users/kadota/bin $ echo "~/bin" ~/bin $ echo *.txt hello.txt $ ec…

Windows 10でBluetoothデバイスのPINコードが表示されない

Bluetoothデバイスを追加するときに、PINコードを入力する必要があるけど、なぜか、本来は画面に表示されるべきPINコードがまったく表示されず、ペアリングができなくなる場合があった。 PINコード入力画面 デバイス側のペアリング情報を削除しても変わらな…

Go+goyaccでシェルを実装する

この記事はQiitaで公開されていました この記事は、Go2 Advent Calendar 2017の17日目です。 特にこれといったネタがなかったので、goyaccを使ってシェルを実装してみました。 何をしたのか Linux/macOSなどのUnix系OSには、bashやzsh、fishなどあります。こ…

TimeoutHandlerでnet/httpのリクエストをタイムアウトさせる

この記事はQiitaで公開されていました 素直な実装 特に何もしない場合、net/httpはタイムアウトしません。以下のサーバにHTTPアクセスをすると、1分後にhello!というレスポンスを返します。 package main import ( "log" "net/http" "time" ) type handler s…

Goでサブディレクトリを含むProtocol Buffers定義ファイルを扱う場合の上手な書き方

この記事はQiitaで公開されていました 問題 Goは、$GOPATH/src/ 以下にパッケージのソースコードを置くルール。自分で書いたコードも例外ではないので、以下の例では、自分で書くコードを $GOPATH/src/example.com/app に置いている。 $GOPATH/ └ ─ /src ├ ─…

Ventiディスクをオフサイトバックアップする方法[9fans]

この記事はQiitaで公開されていました [9fans]Venti off-site backupsより、Ventiストレージのバックアップを行う方法をメモ。最後は個人的によく使う方法。 venti/mirrorarenasでミラーリング plan9portに含まれているmirrorarenas(8)コマンドで以下のよう…

golang.org/x/sync/singleflightで重複呼び出しを排除する

この記事はQiitaで公開されていました ユーザ操作などで、同じAPIを同時にリクエストされたけれど、例えばGETメソッドの場合は結果もほとんど同じになるので、リクエストを1回にまとめてしまいたい場合は少なくないと思います。 または、期限付きの認証トー…

plan9portのsecstoreを秘密のメモとして使う

この記事はQiitaで公開されていました Plan 9 from User Spaceのsecstoreを使って秘密メモの扱いを便利にしました。 コマンドから秘密メモを扱いやすくなった ある程度安全に秘密メモをGit管理できるようになった 毎回パスワードを入れなくてもよくなった 動…

GitのリモートURL単位でuser.nameとuser.emailを強制する

この記事はQiitaで公開されていました 困ったこと GitHubは、コミットログのアイコン表示などで、Authorのメールアドレスを使います。なので、例えば普段とは違うマシンからコミットした場合、Authorのメールアドレスが普段と異なる場合は、アイコンが表示さ…

GoでFUSEを使ってGitHubのIssuesをマウントする

この記事はQiitaで公開されていました この記事は、Goアドベントカレンダー(その2)の19日目です。 何を言っているのか分からないかもしれませんので、動画を用意しました。 アドベントカレンダーはこれを作った話です。本当はPlan 9対応までやりたかった。 p…

Unix-timeと日時の相互変換

この記事はQiitaで公開されていました Unixコマンドで日時の変換をする方法が、OSによって全然違うのでまとめました。 日時からUnix-timeへの変換 ローカル時刻からUnix-time 2015年12月1日(JST)をUnix-timeに変換するコマンドです。 macOS: $ date -v15y -v…

Sierraでgo1.7.3のコンパイル

この記事はQiitaで公開されていました macOS SierraでソースからGoをコンパイルできなくて調べた内容です。macOSなら公式からバイナリパッケージが提供されているので、自分でコンパイルしなくてもそれを使えばいいだけなのですが、他の環境でも使える内容だ…

golang.org/x/time/rateで速度制限を行う

この記事はQiitaで公開されていました 例えば、APIの結果を使った処理を行う場合、ユーザとしてはなるべく早く処理をしたいけど、早すぎるとサーバの処理が追いつかないケースはよくあると思います。 そういう時、APIを実行した後でtime.After等を使って少し…