Plan 9とGo言語のブログ

主にPlan 9やGo言語の日々気づいたことを書きます。

転売しない人に譲りたい

人からもらった家電があったのだけれど、しばらく使っていないし今後も使う予定がなかったし、未開封のまま捨てるのも勿体ないなという気持ちがあったので某フリマサイトで売った。まあまあ良い金額にはなったけれど、おそらく転売目的だろうと思われる人に購入されてしまって、体験としては微妙に後味が悪いものだった。

売れたけど

出品後、当たり前のように値引き交渉があった。金額にはこだわりが無かったけれど転売目的なのかどうかは気をつけていたので、購入希望者が過去に出品した数を眺めた。該当アカウントの出品数は年に数個程度だったので、転売目的ならもっと多いだろうと判断して売ったのだけれど、発送のやり取りで「他にも同種の在庫があれば引き取る」と言われてしまって、今回売った家電は同じものをいくつも持つようなジャンルではないので、転売目的だなと気づいた。出品アカウントを分けているんだろうか。

もともと、自分自身の性格は物に対して(おそらく普通の人より)愛着を持ってしまう傾向があるので、本当に必要なものしか買わないし、買ったら長く使うし滅多に捨てない(数年で劣化するものは別だけれど)。なので転売のために買われたこの家電は、まだ使われることはなんだと考えると残念な気持ちになるので、多少安くても、さいあく無償で譲ることになったとしても、物が作られた本来の使い方をきちんとしてくれる人に渡って欲しかったと思う。

まあ取り引きは成立してしまったので今更言っても仕方がない。次はもっとうまく見極めようと思うが、体験は良くなかったので次も某フリマサイトを使うかは分からない。

あとがき

これを読んだ翌日だったので、萎えるなーと思ったのでした。